【銘柄経過分析】ヨシックス_2

■ヨシックスの簡易的な銘柄分析を行いました 2

○3Ｑ決算(記事書くのが遅くてすみません)

経営成績(累計) (％表示は、対前年同四半期増減率)

	売上高	営業利益	経常利益	四半期純利益
28年３月期第３四半期	8,126百万円 22.6%	839百万円 48.5%	973百万円 41.5%	573百万円 35.8%
27年３月期第３四半期	6,627百万円－	565百万円－	687百万円－	421百万円－

決算短信はこちら⇒ヨシックス28年3Q決算短信

ヨシックスの銘柄分析1はこちら⇒ヨシックス銘柄分析

○進捗について

順調の一言。この調子であれば、会社予想はもちろんではあるが、コンセンサス予想も超えると思う。大体1330百万円を予想しています。月次の状況も順調。

○IRに問い合わせてみた

Q:四半期決算説明資料に中期で店舗数300店舗、売上高160億円、長期で店舗数500店舗、売上高270億円とあるが、中期・長期は具体的にどれぐらいを考えているか？

A:中期が3～4年、長期が5年。ただしこれは計画というよりは目標と考えてほしい

Q:既に同業他社に比べて利益率は高いが、利益率10%を達成する具体的な戦略はあるか？

A:実は既に達成しており、現在利益率12%程度。

利益率はまだ私の計算では10%に少し届かないとくらいだと思っていたのですが、会社としては既に達成している数字だったようです。そのため、これからの業績拡大は上の店舗数の拡大でなされると考えればいい。

とすると2018～2019年で300店舗、2020～2021年で500店舗を達成。中期の300店舗はなんとか到達できそうという感触はあるんですが、今のペースだと500店舗はなかなか厳しそう。どこかでペースアップが必要でしょうね。

○今後の方針

今のところ全く変わりません。今後も順調に業績が拡大し、東証1部鞍替え、株式分割、優待の拡充等の株価上昇のカタリシスが期待できると思います。また持つ期間は最低でも3年で、その間明らかに経営計画に支障が出ることがない限りは放置でいいかと思っています。ただし板がとても薄くて値動きが荒いため、あまり気にならない枚数を握るのがいいですね。

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